OU0411 OU664 ビジネスクラス…

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夏の旅行の更新がすっかり途中になってしまいました。今週末からの連休にシンガポールに行くので、その前に、夏の旅行記を終わらせなくては…

前回、KIXからフランクフルトまでのルフトハンザ ビジネスクラス搭乗記を書きました。そこまでは、順調な旅でしたが、フランクフルトで事件です!

到着が予定より遅れる、暑さのため、シャトルトレインが動いていないのでバスに乗るように、などと機内アナウンスがありましたが、国際線の乗り継ぎは問題ないかと思い、大して聞いていなかったのですが、フランクフルト到着予定時刻と乗り継ぎの出発時刻の間が1時間しかない状況となりました。乗り継ぎ先も同じくルフトハンザなので、まさか、国際線のビジネスクラスの客二人を置いて飛び立つことはないだろうと信じながら、到着後は必死で空港内を走ったのですが、結果は…

見事に置いていかれました。

実は、次に乗る予定だったルフトハンザLH1416で夕方、ドブロブニクに到着し、かなりタイトなスケジュールでローマ法王も食事をされたという高級レストランを予約していたので、飛行機に乗れなかったショックは二重のショックでした。超高級レストラン、ナウティカは時間を過ぎると自動キャンセルになるのですが、キャンセル料がたしか60ユーロ。エコノミーでも一人5万円くらいの航空券も購入して、ナウティカのキャンセル料60ユーロ払って…考えただけでもめまいがしました。

私たちの顔の悲壮感が半端なかったのか、何も言っていないのに、ルフトハンザの窓口の人が話しかけてきてくれて、次の便を探してくれました。フランクフルトからドブロブニクに直行する便は今日はもうないけど、クロアチア航空でフランクフルト→ザグレブザグレブドブロブニクの便なら二人空いていて、それなら今日中に着きますよ、とのこと。ルフトハンザの女性係員さん、神様に見えました。取り直したチケット、ビジネスクラスで、おまけに無料でした。

海外の乗り継ぎはたとえ同じ航空会社の乗り継ぎでも置いていかれてしまったので、十分な時間がないと怖いですね。

そんなこんなで、ルフトハンザやエアカナダのラウンジで時間潰しすることになりました。

完全に疲れてしまったので、全くテンションが上がらず、写真もちょっとだけです。

クロアチア航空はほぼ国内線という小型の機体で、ビジネスクラスは申し訳程度に8席あるだけです。

短い時間なのに軽食を出していただき、美味しかったです。